熊本の柴犬専門ブリーダー飯高山荘の直売のメリット～ | 熊本山鹿市のブリーダーなら飯高山荘 | ブログ

熊本山鹿市の飯高山荘は柴犬専門のブリーダー直販を行っています。いくつかのメリットブリーダーから柴犬を直接購入する際の特徴を紹介します。

ブリーダーとは!

犬の交配、繁殖、販売を行う仕事です。ブリーダーは個人経営している人が多く当犬者は特定(柴犬)犬種を専門的に繁殖しているブリーダーです。日々の世話や健康管理、血統の管理、交配、出産介助などブリーダーにとって大事な仕事です。

ブリーダーから犬を直接購入することを、「ブリーダー直販」といいます。海外のペット先進国では犬をペットショップで購入せず、ブリーダーから直接購入するのか保護犬を譲渡してもらうかの2つの方法が一般的です(ペットショップ許可されない)また、プリーダー直販も2つのタイプがあります。大手サイト経由販売と自社ホームページ掲載による直販があり当犬舎は後者です。

ペットショップで購入するのとはどう違うの？

犬の販売価格設定はブリーダーとペットショップでは異なっています。ペットには明確な価格がないため、一概にどっちが高いとは言えません。ブリーダーの場合、価格は子犬販売までの飼育費用、医療費、血統管理費などを考慮して決められます。ペットショップの場合はブリーダーやオークションで子犬を仕入れています。価格は仕入れ値や犬種の需要、犬の毛色、顧客層により変動します。

ペットショップによっては、子犬のほうが人気があるという理由で幼すぎる時期に親犬から引き離し、社会性が身についていない犬が販売されることがあります。ブリーダーでは適正時期になるまで親元から離さず、社会性の身についた犬を販売していることが多い傾向です。犬舎見学をすると犬が育った環境や母犬、兄弟犬がどのような性格なのか直接確認できます。

ブリーダー直販で犬を購入するメリット

ブリーダーは、日々の犬の世話、交配、出産を通してさまざまな知識を持っています。犬の繁殖・飼育の専門家です。柴犬の性格や身体的特徴、犬種特有のかかりやすい病気なども熟知しているため、飼育のアドバイスをしてくれるブリーダーです。真剣な繁殖姿勢が伺える優良ブリーダーから直接柴犬を購入すると、専門家としてアドバイスをもらえるだけではなく、ほかにもさまざまなメリットがあります。

専門のブリーダーに対応してもらえる

ブリーダーは、長年の犬のお世話や交配を通して、繁殖をしている犬種によってさまざまな知識を持っています。犬の健康管理はもちろん、犬の性格や犬種に合った食事に至るまで、管理を徹底し愛情をかけて育てています。そのため、購入した犬の特徴や飼育する上での注意事項など飼育のためのアドバイスをもらうことが可能です。ブリーダーの中には、子犬を迎え後のしつけや生活する上での困りごとなど、アフターフォローに力を入れている業者もあります。

お迎えするまで期間が開く場合、ブリーダーによっては、子犬たちの日々の様子を動画や写真で報告をしてくれます。犬舎見学だけでは分からなかった子犬の生活なども知れて、引き渡しの日まで安心して任せることができるのもメリットの1つです。

社会性が身についた犬を迎えられる

子犬に社会性を身につけさせるためには、幼少期に母犬や兄弟犬と過ごすことが重要です。生後3～12週の期間は、社会性を身につけるための「社会化期」と呼ばれ、社会化期の子犬は他の犬や人間と上手に付き合っていく力を身につけます。社会化期に母犬や兄弟犬と過ごすことで、噛むときの力加減や犬同士のルール、あいさつの方法を学び、問題行動が少なく、心身ともに健康な犬に成長します。

　　　柴犬は何歳まで子供と呼ぶの

　　　　幼犬　　　生後0日～2ケ月

　　　　子犬　　　生後3ケ月～1歳

　　　　成犬　　　2歳から5歳

　　　　シニア犬　6歳から13歳

　　　　老犬　　　14歳から20歳

早い時期に親元から引き離された子犬は？

早い時期に親元から引き離された子犬は精神的に不安になることがあり、飼い主に噛みつく、犬同士でうまく遊べずケンカになるなどの問題行動を起こす恐れがあります。現在では子犬の社会性を

身につけさせるため、動物愛護法で生後56日を経過しない子犬の陳列販売、展示は禁止されています。

適正な価格で犬を迎えられる

ブリーダー直販をすると、犬を適正な価格で購入することが可能です。ペットショップで販売されている犬は、人件費や店頭でのお世話の費用、ブリーダーから店頭に犬を運ぶ際の輸送費など、さまざまな費用が上乗せされ割高になる傾向にあります。

ブリーダーの場合は、子犬の飼育費用や医療費などが金額に含まれているものの、ペットショップでよりも適正な価格で犬を迎えられます。