熊本の柴犬ブリーダー~豆柴子犬の値段根拠について~

query_builder 2023/07/09
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豆柴子犬購入する上で最も注意したいこと


本物を選ぶことです


豆柴で買ったのに普通の柴犬になった、それもオーバーサイズの柴犬になった。

豆柴は、購入後最もトラブルが起きやすい犬種とも言われています。子犬のうちに小さ目の柴犬を豆柴として売買された名ばかりの豆柴です。安いという単純な金額の比較で生き物を選んでいると、後悔する羽目になりかねません。偽ブランド品を買ったのと同じです。つまり、1万円と10万円とでは、1万円の子犬が安いという単純な金額の比較で生き物を選ぶと、普通の柴犬、それもオーバーサイズになった。某豆柴ブリーダーから極小豆柴を35万円で売っていたので安いと思って買ったら、翌日から毎月病院通い、挙句8歳の短命で死亡、死ぬまでに500万円以上の医療費を獣医師さんに支払った方もいるのです。


当犬舎にも、荒尾市のお客様は買った豆柴が4年で亡くなった。また、6年で亡くなったといわれたお客様が二人標準サイズ柴犬購入されたのです。


豆柴の値段の根拠は(値段構成要件)


①大きさ:健康的肉体付状態での標準が5.6kg 体高オス33㎝、メス31㎝

②健康:健全な両親から生まれ清潔で健康的な犬舎で育った→高値傾向

③犬質;柴犬として優れた顔貌、体型、被毛、性質を備えているほど高値

④性格:明るく活発で無駄吠えせず、飼いやすい性格ほど高値傾向

⑤オスメス:メスはオスより値段が高くなります。数少なく要望多い

⑥毛色:多く生まれるほど値段は安く、一般的には赤→黒→白の順に高値


当犬舎の方針は

大きさ、犬質に加えて、性格と健康良否にも配慮する。これは健康管理を実際に徹底しているブリーダーのみがなせる価格設定です。良い犬を求めるのであればここが最低ラインです。

値段の設定は、値段構成要件のうちどこまで配慮するかで決まります。


ブリーダーの形態~当犬舎の形態


昔から柴犬が好きで、柴犬のみ繁殖を行ってきたブリーダーです。犬の先進国イギリス等では当たり前のブリーダーのタイプです。プライドがありますから、価格相応の価格を付けています。


次々と犬種を乗り換えるブリーダーの形態


流行犬種を追い、その犬種が飽和状態になり値段が下がってくると、次の流行犬種というように、次々と犬種を乗り換えるブリーダーこれには素人の新規参入も入ります。豆柴であれば、豆柴のことをよく知らないまま金儲けの手段としているブリーダーです。価格を下げれば売れる、と考えます。これらのブリーダーが扱う犬のレベルは当然ですが大きく異なります。そのレベルの違いから、値段にも20万円台から50万円くらいまでの大きな幅ができているのです。


子犬の豆柴を購入する場合


豆柴の子犬は個体値段31万円~


体型、大きさ、性格などによってランクが決まり、そのランクによって、またその子犬が雄であるか雌であるかによっても価格が変わります。子犬は全て別個の個体ですから一概に値段付けはできません。


・豆柴から生まれた子犬で、毛色は赤、雄の場合、値段は31万円位を下限にランクによって決定。

・毛色は、赤→黒→白の順に、値段が上がります。

・雌の個体価格は雄よりも高くなります。


本物は豆柴から生まれた子犬


本物の豆柴は、一朝一夕して出来上がったものでなく、永年の研究、相当の改良、努力、膨大な費用投資によって作出されるのです。本当の豆柴を作出するには5代(約15年)継続を要するといわれています。私では不可能なことであり中途半端ではご迷惑をかけ信用を失うと恐れていました。今回、縁あり豆柴歴20年の経験豊富なブリーダー様から貴重な子孫をお譲り受け当犬舎にて自家繁殖して誕生しました。正真正銘の豆柴です。








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飯高山荘

住所:熊本県山鹿市鹿央町合里5694-2

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