熊本の柴犬ブリーダー~犬が絶対に食べさせてはいけない即死の可能性
犬が絶対NGな食材!
チョコレート、玉ねぎ、コーヒー類、ぶどう、キシリトール、アボカド、鳥の骨、生肉、
人の食べ物の中には、犬にとっては危険を及ぼしたり健康を害したりする可能性を持っているものもあります。
犬が絶対食べたら即死の可能性もある食べ物は!
①チョコレート
犬は甘いものが大好きですが、チョコレートを摂取することで中毒症状が起こされる可能性があり、大変危険です。興奮作用を引き起こす麻薬に近い物質です。
チョコレートの種類にはダークチョコレート、ミルクチョコレート、ホワイトチョコレートなどがありますが、カカオの濃度が高いダークチョコレートが最も危険です。
中毒症状を起こす摂取量はホワイトチョコレートが犬の体重1kgに対し約500g、ダークチョコレートは体重1kgに対しわずか5gほど、
②玉ねぎ
重度の貧血を引き起こす危険な食材です。玉ねぎだけでなくネギ類、ニラ、ニンニク、ラッキョウなども危険な食材です。
ネギ類は(有機チオ硫酸化食物)という成分が含まれており、この成分が赤血球を破壊して重度の貧血を引き起こします。その結果酸素が全身に巡らず茶褐色の尿が出たり意気消沈、発熱など症状が引き起こされます。
赤血球は、体内に酸素を巡らせる生命活動の根幹組織であるため犬がネギ類を食べてしまうとわずかな量でも死亡する可能性があります。
加熱した玉ねぎ(ネギ類)絶対に食べてはいけません。ネギ類に含まれている毒素は加熱しても消えることはありません。煮込み料理などの場合は毒素が煮じるに溶けてしまうため、煮じるにも毒素が含まれていることになり見落としがちです。
このため、ネギ類は一切愛犬の行動範囲に置かないよう心がけましょう。
中毒症状が出る目安としては、玉ネギの場合はだいたい1/4個程度、長ネギは1/3本程度、ラッキョウはだいたい1粒と言われています。
③コーヒー類
カフェインは犬にとっては有害な存在です。
コーヒーに含まれる物質としては、「カフェイン」です。このカフェイは自律神経に作用します。自律神経など神経が集まる「中枢神経」に働きかけ覚醒作用をもたらします。血圧が急激に上がったり、心臓の動きが活発になり、その作用として下痢や失禁などの神経症状や呼吸系の異状が引き起こされることがあります。
紅茶や緑茶などのカフェインを含む飲み物もにも危険です
特に緑茶はカフェインが豊富に含まれておりティバックを誤飲してカフェイ中毒を引き起こし死亡に至った事例もあります。
④ぶどう! 少量でも危険な食材
チョコレートやネギ類の中毒に比べと症例は少ないものの、実際にぶどうを摂取で死に至る数は数えきれないほどあるそうです。
食後2~3時間後に嘔吐し、重度のケースは急性腎不全を起こすとも、腎臓は血液中の老廃物を尿として排出するという重要な機能をもっていますが、ぶどう中毒により老廃物が体内に残ってしまいます。尿毒症を引き起こすこともあり大変危険です。
舐めた程度であれば危険性はそれほど高くありませんが、巨砲やマスカットなどの大きいぶどうは1粒程度、レーズンは約15粒で症状がでるといわれています。
愛犬が誤飲した場合は動物病院をすぐ受診してください。
ぶとうの実だけでなく皮も危険なため、愛犬の前でぶどうを食べるのは控えていた方が無難です。
⑤キシリトール
キシリトールは、低血圧を引き起こす体調不良です。
キシリトールを摂取するとインスリンが分泌されます。このインスリンは、糖分を摂取するときに高血糖にならないようにする作用を持っています。低血糖を起こすと、嘔吐、衰弱などの症状があらわれます。
キシリトール入りの歯磨き粉やガムなどを誤飲してしまう事故が報告されています。また、甘味料として、食品に使用されていることもあるので、注意が必要です。
体重1kgに対しおおよそ0.1gで低血糖や嘔吐などの中毒を起こす可能性があり、一般的な市販のガム1粒程度というわずかな量でも、急性肝不全になる場合もあります。
⑥鳥の骨
内臓を直接傷つける可能性も。
鳥の骨をかんだ時に先端が尖った割れ方をしてしまうので飲み込んだ骨が結果的に食堂や胃を傷つけてしまうことがあります。
加熱処理をせずに生の状態で与えた場合は、サルモネラ菌による中毒の危険性があります。
⑦生肉
動物の生肉は細菌や寄生虫が潜んでいる可能性があります。
鶏肉や豚肉は加熱調理することを前提として販売されているため細菌が付着している可能性があります。
犬もこれらの細菌に特別耐性があるわけでなく生肉を食べることで、食中毒などの症状を引き起こす可能性があります。
⑧マカダミアナッツ
中毒を引き起こすと嘔吐や腹痛といった消化系の症状が見られます。麻痺や運動失調など神経症状が出たケースがあるようです。
死亡例は報告ありませんが大変危険な食べ物であることには変わりありません。3粒ほど食べると中毒症状を引き起こします。
⑨アボカド
森のバターと言われるほど栄養価の高いことで知られるアボカドですが、「ペルシン」という成分が犬にとっては「毒」となります。
少量でも呼吸困難など、重篤な症状引き起こすこともあるため、注意が必要です。
ネギ類やアボカド、チョコレートなどの絶対食べてはいけないものを食べてしまった場合は、
動物病院受診してください。無理に吐かせようとすると、かえって負担をかける場合があります。飼い主が処置をおこなうのではなく、なるべく早く獣医師に見てもらいましょう。
飼い主は慌てるかもしれませんがまずは少し落ち着き、何時ごろにどのくらいの量を食べたのか情報をメモ書きして獣医師に伝えてください。
#販売 #熊本 #ブリーダー #柴犬
飯高山荘
住所:熊本県山鹿市鹿央町合里5694-2
NEW
-
2024.12.06
-
2024.11.30みやま市で信頼できる...みやま市で信頼できる小型犬ブリーダーを見つける...
-
2024.11.24久留米市で小型犬のブ...久留米市で小型犬を迎えたいとお考えの方にとって...
-
2024.11.18ブリーダーとして成功...ブリーダーとして成功するためには、単に動物が好...
-
2024.11.12遠方からでも安心して...遠方に住んでいる方がブリーダーを探す際、距離が...
-
2024.11.06失敗しないブリーダー...ペットを迎える際に、信頼できるブリーダーを...
-
2024.10.30大牟田市で信頼できる...大牟田市で小型犬を家族に迎えたいと考えてい...
-
2024.10.24熊本市の小型犬ブリー...熊本市で小型犬を探している方にとって、信頼...