ペットの癒し効果~
ペットを飼うと生活に潤いが生まれ、様々な体験をすることが出来ます。
もちろんその体験の中には良いものもあれば悪いものもありますので、ここでは、メリット・デメリットとして整理してみます。
ペットを飼うメリット
・癒される
・生活が規則的になる
・生き物の生死を身近に体験かることで情操教育に役立つ
・ペットを通してコミュニケーションのの輪が広がる
・(特に犬の場合)防犯に役立つ
ストレスの軽減や散歩に連れていくことによる運動などペットを飼うことによって飼い主の健康面にもプラスに動くことがあるようです。また、ペットの世話するということで子供に責任感を持たせ、悲しいことですが死に触れることで情操教育にも役立ます。
癒し効果にはどのようなものがあるのか?
ストレスや不安感を和らげる
犬の世話をしたり、体をやさしく撫でたりすることで、人のストレスや不安感がややわらぐことが分かっています。犬の癒し効果は医療現場でも認められており、心身の障害やケガのリハビリを助けて、入院患者の心をなぐさめるセラピードッグが日本でも活躍。その効果を多くの人が実感しています。
血圧・心拍数が安定する
犬を撫でるとき、人の体内には心を落ち着かせるために不可欠な「セロトニン」という物質が分泌されます。気持ちが落ち着いて安らかな気分になると、血圧は下がり、呼吸や心拍数も安定。犬とのコミュニケーションは、人の体にも確実に良い影響を与えることが分かっています。
「幸せホルモン」オキシトシンの分泌
オキシトシンは、その性質から「幸せホルモン」と呼ばれる。ストレスや痛みを緩和する効果を持つホルモンです。実験では、見つめあうことで人だけでなく犬にもオキシトシンが分泌されることが分かっています。犬との良好な関係は、双方の幸福感を高め、日々の生活を喜びに満ちたものにしてくれるのです。
話し相手になってくれる
ペットは家族の一員として、私たちの生活を豊かに、楽しくしてくれます。ペットに話しかけることで、一人で過ごす時間があっても寂しさを感じさせずに済むでしょう。人間ほど表情豊かでありませんが、ペットにも表情はしっかりあるため、よい話し相手になってくれるはずです。
寄り添ってくれる
飼い主の気持ちに寄り添って癒してくれたり、一緒に喜んでくれる存在はかけがえのないものです。私たち人間の嬉しさや悲しみといった感情はペットにも伝わるため、言葉は分からなくても寄り沿ってくれる場面は多々あります。特に犬や猫など、昔からペットを飼われていた動物は人の感情に敏感で、共感しやすいといえるでしょう。
犬の癒し効果がもたらす3つの良い影響
犬の癒し効果は、子供や高齢者、家族関係にも発揮されます。犬との生活には具体的にどんなメリットがあるのでしょうか。
子供の心身の発育を助ける
犬のいる家庭の多くは、子供の情緒や思いやりなど心の成長に大きく関わっていることを実感しています。子供は犬との生活を通じて、自分とは違う生き物との意思疎通の方法や、命を重んずる心、責任感、他者とふれあう喜びを学ぶのです。また、犬の癒し効果によって子供の精神が安定し、集中力が高くなることも分かっています。
家族の絆を強くする
犬は、家族関係をより親密で信頼あるものに導きます。ある調査では、犬を向かい入れた家庭の夫婦や親子の絆が深まることが分かっりました。コミュニケーションの場に犬がいるだけでなごみ、家族はリラックスして会話することが出来ます。犬がいることでケンカの頻度が減り、家族間の会話が増え、家庭の結束がより固いものになるでしょう。
高齢者の支えになる
犬の癒し効果は高齢者にも良い影響を与えることが判明しています。犬と暮らすことで、孤独感や疎外感、不安感がやわらぎ、気持ちが穏やかになります。研究ではストレスやが緩和されることで病気の経過や健康状態の向上も確認されました。また犬との愛情あるコミュニケーションにより希望が生まれ、活力や前向きな気持ちを取り戻すことができるとされています。
犬が良き友となることによって、高齢者が抱えがちな悩みや問題が解消され、日々の生活が活気あるものになるのです。
犬と人は互いの心を癒し、共に支え合う最良のパートナーになり得ます。すでに犬を家族に迎えた方も、これから飼育を考えている方も、かけがえのない関係性を築いていて下さいね。
デメリット
・長時間留守にできない
・ペットを置いて旅行に行けない
・吠える、鳴く
・動物臭が家に付いたり、家が汚れる
・飼育費がかかる
・毛が抜けて掃除が手間
・適度な運動させてやらなければならない
動物の方が人間よりも寿命が短いのでたいていの場合は最期まで人間が看取ることになります。
いたずらもするうえに、人間と同じように病気にもなりますし、歳をとると介護だって必要です。
10年、15年という長いスパンで世話できるのか、転勤や結婚、家族構成の変化があったときにどうするのか、ペットを飼う前にはじっくりと(家族がいるなら家族も一緒に)考えてみましょう。
ペットは本当にたくさんの手間がかかりますが、一旦飼い始めると、それを上回る喜びを与えてくれるものです。
だからこそ、飼うと決めたら、単なる「買い主」になってはいけません!
「飼い主」てして責任をもって最後までお世話してあげる覚悟も同時に持ちましょうね!
#熊本 #柴犬
飯高山荘
住所:熊本県山鹿市鹿央町合里5694-2
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