子犬を迎える準備~子犬のためのスペースを作ろう

query_builder 2023/04/18
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子犬のためのスペースを作ろう


柴犬は室内でも屋外でもどちらでも飼うことか出来ます。犬にとって理想的な環境はどちらか?といえば屋内でしょう。いずれ屋外での飼育を検討されている場合でも、ある程度のしつけが終わるまでには屋内で飼うことを推奨します。


もともと犬は群れを作って集団生活をする動物であり、リーダーに近い場所で生活するほうが犬にとっても安心できる環境と言えるでしょう。また健康面でも、普段から食欲やウンチの状態、ちょっとした体調の変化を常に確認でき、理想的です。


家庭の事情により室内で飼うことが出来ない場合は環境を整えて屋外で飼うことになりますが、季節や外敵、衛生面などにおいてリスクを伴います。また、寂しさや警戒心、恐怖心からのムダ吠えなど問題行動につながることもありますので、屋外で飼育する場合もつなぎぱなしにならないように、充分なコミュニケーションをとると共に、あまりに暑い日や寒い日、夜間は室内または玄関先に入れるなど、臨機応変に対応してください。


屋外の場合は、少し床の高くなったタイプの犬小屋を用意しましょう。入り口は広すぎず、雨の入りにくい物を選びます。設置場所は、湿気が少なく夏場に日陰ができ、冬場は北風の当たらない南向きの暖かい場所を選びます。犬の放し飼いは禁止されていますので、庭に囲いを付けて放すか、ランニングチェーンをつけて走り回れるようにしてあげるとよいでしょう。


室内で飼う場合は、飼い主の目の届きやすい部屋(リビング等)にサークルやケージを配置しましょう。エアコンの風が直接当たらない場所、夏場の直射日光が当たらない風通しの良い場所を選びます。

サークルの中に寝るスペースとトイレのスペースを分けて設置しておけば、外出しているときや、見ていられない時間でも部屋を荒らされたり、トイレを失敗して床を汚してしまうこともありません。サークルの中に入れっばなし、ということはよくないですが、普段はサークルの中で生活させて遊ぶときに(見ていられる時)だけ外に出してあげるのがベストではないかと思います。


また、家中を自由にさせるのはしつけの行き届いていない時期には危険です。どこで何をしているのか、いつも犬の行動を見張っていることは不可能です。犬の入っていい部屋、ダメな部屋を決めておき、それ以外の場所にはいけないようにドアを閉めるなどの対策をしましょう。


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飯高山荘

住所:熊本県山鹿市鹿央町合里5694-2

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