柴犬のしつけ方 | 熊本山鹿市のブリーダーなら飯高山荘 | ブログ

柴犬は飼いやすいワンちゃんです。しかし、しつけをきちんとしなければ手に負えない柴犬になってしまいます。そこでこちらでは柴犬のしつけ方について考えていただきたいと思います。

しつけの重要性

しつけとは犬と人間がお互いに仲良く暮らせるよう、マナーを教えることです。基本的なしつけがされていないと他の犬や他の人に迷惑をかけてしまったり、物を壊してしまったする可能性があります。だからこそ犬のしつけはとても重要といえます。

しつけ方のポイント

柴犬は賢くて、飼い主にも忠実な犬です。しかし、大胆で頑固な一面もあるため、洋犬に慣れた人にとってはしつけが難しいと感じることもあるでしょう。人間と同じように犬の性格もそれぞれです。柴犬の特性を生かしたしつけを行うことが大切なポイントです。

スワレやフセなどを教える前に、トレニンーグをうまくできるためにはまず教えておきたいのが、アイコンタクトすなわち目と目を見つめあい、犬が飼い主に集中できる状態、意思の疎通も図りやすくなり、これが出来るとトレニンーグもうまくいきやすくなります。

☆アイコンタクトを教える

1.最初は、部屋の中で落ち着いた場所で、犬と向かい合います、この段階では座て姿勢を低くして、その子が好きなおもちゃやおやつを手に持ち、名前を呼びながらその手を自分の顎の下あたりに持っていきます。

2.犬と目が合ったら、すかさずご褒美を与え、充分に褒めてあげます。

３.室内で出来るようになったら、散歩のときなどで外でも練習しましょう。

最終的に、おもちゃやおやつでなくても名前を呼んだだけで、アイコンタクトが取れるようにしていきましょう。

実話！成犬の里帰りで、飼い主様が名前を呼ばれたら愛犬はその場で「おすわり」をして（距離3ｍぐらい）飼い様と愛犬の目と目を見つめあい、犬が飼い主に集中して次の命令を待っている姿に感動したのです。飼い主様は常時ポケットにおやつ持参されているとのこと。

しつけの基本

私たちと一緒に暮らしてもらう以上、犬もやはりしつけは必要です。それには、お互い生活するうえで困らない程度の約束事を覚えてもらいましょう。

基本のしつけは、次のようなものを覚えさせておきたいものです。

・〇スワレ　〇フセ　〇マテ　〇オイデ　〇ツイテ　〇トマレ

・「吠えても‘‘ヤメ‘‘の一言でヤメさせる」

・「勝手にものを食べない」

・「人に飛びつかない」

しつけの際の注意点

柴犬の場合は、叱るときに体罰を加えてしまうと、立ち直ることが出来なくなってしまいます。この部分は他の犬種と比べるととても神経質といえるでしょう。柴犬を叱る際は決して体罰を加えるのではなく、低く強い一声などで一喝するようにしましょう。

当店は熊本県にて柴犬専門ブリーダーをしており、愛情いっぱい注いだ柴犬販売を行っております。柴犬の飼育をお考えのお方はぜひ、お電話またはメールフォームよりお気軽にお問い合わせください。

熊本県内はもつろんこと、福岡県や佐賀県にお住いのお方にもお気軽にご利用いただけます。しつけに関する相談にも対応しておりますのでご安心ください。

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