熊本の子犬ブリーダーである「飯高山荘」では柴犬の販売を行っています〜子犬期の甘噛みについて〜

2020/11/22 ブログ

熊本の柴犬ブリーダー「飯高山荘」に性格の良い柴犬の子犬販売はお任せ!〜子犬期の甘噛み対策は〜

賢く忠誠心の強い柴犬ですが、子犬期の甘噛みに始まり、成犬になってからの噛みぐせに悩む飼い主さんが多くいます。柴子犬が噛むには、月齢やそれ相応の原因が関係しています。甘噛みについて、柴犬の本能習性を十分理解し認識したうえで、犬に対応していかなくてはならないと思います。

  ・歯の生え変わりの時期の甘噛み

  ・これは何?学習のための甘噛み

  ・遊びで興奮して噛む

子犬は歯の生え変わり時期に、違和感から甘噛みをしたがります。子犬が7ケ月ぐらいになり、永久歯が生えそろえば噛み癖は解決します。また、好奇心旺盛な仔犬は、赤ちゃんがなんでも口に入れるのと同様に、噛んでものの感触を学習します。これもごく自然な行為であり、成長に必要な行動。成犬になるにつれて、収まってくる噛み癖です。(ただし、子犬を迎えてから指の甘噛みを許さないことが前提条件です)。これらのタイプの噛み癖は自然に解決しますし、成長に必要な行動ですので、無理やりやめさせる必要はありません噛んでもいいおもちゃをいくつか与えて、子犬の噛みたい気持ちを満たしましょう。

噛んでいいものは、おもちゃだけ

しつけで無理やりやめさせなくてもいい噛み癖だからといって、何でも甘噛みさせていいわけではありません。噛んでいいものは、おもちゃだけ。子犬の時期から、噛んでもいいもの、噛んではいけないものを区別しておくことは非常に大切です。

ポイントは、噛んでいけないものを噛んでから叱るのではなく、噛んでいけないものは最初から噛ませないこと。子犬の届く場所にスリッパなどの日用品は置かないように。また、子犬の目の前で手をヒラヒラさせるなど、甘噛みを誘う行為は厳禁です。

 

歯が生え変わり期の甘噛み

多くの犬が子犬期に、人の指など噛む行為は、歯の生え変わり時期の歯がかゆいときや母犬に甘えている行動と言われ、愛情表現の一つとも言えます。3ケ月齢を過ぎれば、この甘噛みは治ってきますが、甘噛みを放置してしまうと「噛む」ことが悪いことではないと覚えてしまい成犬になってからの本気噛み癖になることもあるので注意しましょう。

(歯は生後3ケ月半ごろから乳歯から永久歯に生え変わります。歯変わりは前の歯から始まり乳歯では生えてなかった歯も生えます。生後6ケ月前後で犬歯が変わって歯変わりは終了です。乳歯の歯根は歯茎の中に吸収されて、先端部分だけが折れて落ちます)

生後2ケ月から3ケ月までぐらいが甘噛みの最盛期ですので、指の甘噛みは絶対にさせない。甘噛みは期間限定の噛み癖です。生後4ケ月になると落ちついてきて甘噛みはほとんどやみます。飼い始めてから生後半年ぐらいまでの時期はものごとの飲み込みが早く、しつけに適した社会期を含む時期、噛んでいいか?悪いか?しっかり教えておく必要があります。犬が口を使うことは、人が手を動かすことと同様の行動であり、リラックス、気分転換などの効果があり、噛む欲求を無理に押さえつけてしまうとストレスになります。噛んでもいいもの、おもちゃなどを与えて発散させてあげることが肝心です。

遊びに夢中になって興奮しすぎてい                  犬には目の前で動いているものを追いかけて噛みつくという狩猟本能が備わっています。ですからロープ遊びなどの遊びの中で興奮した時に、目の前を動く手や足に噛みつくのは自然なことです。とはいえ、人の手に噛みつくような噛み癖は子犬のうちに解決しておかなくてはなりません。

手や日用品を使って遊ぶのは厳禁 

 子犬が手に噛みついてしまうことがあるかもしれませんが。噛んだことはもうしかたがありません。噛み癖で大切なのは、つぎは噛ませないようにすることです。噛んだ犬を叱りつけることはしないでください。つねったり叩いたり、子犬を仰向けにして押さえつけたりといった「仕返し」などもってのほかす。

また、「イタタタ!」などの大きなアクションは子犬にとって最高に楽しいもの。噛み癖を助長するものでNGです。

 

 

噛まれた時には、冷静に対応を

「痛い」と一度だ言って、自然な動きで手を引っ込めましょう。腕を体にピッタリつけて、それ以上犬が噛めない姿勢をとって、さっと立ち上がり、遊びを終了し、黙って他の部屋へ行ってしまいましょう。興奮が静まり、落ち着きを取り戻したら遊びを再開してOKです。このように「噛んだら遊び続けられない」と子犬に認識させることです。次回は噛ませないようにしましょう。

ホームページの子犬の動画をご覧下さい。子犬同士であっちへコロン、こっちへドタン、お互いを、ちょっとだけ噛みあって(噛み加減を学習しながら)悲鳴を上げて飛び回って遊んでいます。(じつはこの行為、犬社会の順位を決めるための儀式)  その名残から飼い主と遊んでいるとき、つい噛んでしまうのです。そこで、「痛い」といって遊びを中断します。すると、子犬はだんだん「中断」の意味を考えるようになり、やっていけないことだと判断できるようになります。落ち着いたら遊んであげてください。最初から甘噛みを防止することできません。意図的に指の甘噛みさせることだけは厳禁です

かまってほしくて噛む子犬の噛み癖のしつけ 

 一緒に遊びたいのに相手してもらえず、しまいに飼い主さんの靴下やズボンの裾に噛みついてくるのがこのパターン。かまってほしくて噛む癖のある子犬は、噛む前に子犬が何らかのサインを発しているはずです。 飼い主の顔をじっと見る、吠える、おもちゃを持ってくる。こういうサインを見っけたら、子犬が「噛む」と言う行為に出る前に、子犬が満足するまで遊んであげてください。子犬が噛む前に遊ぶことで、気持ちを満たしてしまえば噛みつくという行動には出ないはずです。さらに、これを繰り返すことで「噛まなくても遊んでもらえる」ということを理解してもらえば、「噛む」という行動に出る頻度は減っていきます。

噛むことで通そうとしている主張は聞かない 

 噛まれたから、仕方がないから、と犬の言い分を聞くのはNG。犬は「噛むことで要求がかなえられた」という成功体験と認識し、次も噛むことで主張を通そうとするでしょう。

「噛まないでー」と靴下屋ズボンを引っ張り返すのもよくありません。犬との引っ張りっこ遊びになってしまうからです。これでは子犬にとって「噛むことでかまってもらえた!」という報酬になっていますから、噛み癖は決して解決しません。子犬をしっかり満足させているのに、さらに何かを要求して噛まれた時には、冷静に「痛い」と一言、その後、背を向けるなどして、相手にしないようにしてください。噛むことを止めたら、褒めて遊んであげましょう。「噛んだら要求はかなわない」ということを学習すれば、噛みつくことは減り、噛み癖も解消されます。

子犬と遊んでいるとき、「噛んだ」と騒ぎたてると仔犬は遊びと勘違いして興奮してきます、騒がず無視してください。無視とは、顔を合わせない、声をかけない、立ち去る、ことです。無視の効力は? よくある光景です兄弟で遊んでいる時、戦意が全くない子犬は、どんなに踏まれようと、蹴られようと上に乗られようと、無視して寝ています。その子に、飛びまわり遊んでいる子犬たちは攻撃もせず遊びに誘導もしないのです。だから噛んだら騒がず無視してあきらめさせましょう。

 

噛むような状態(状況)を裂けて噛ませない 

 子犬が何を苦手としているのかを把握しましょう。ブラッシングしょうとすると噛んだり、足を拭こうとすると噛んだりするのが「ヤメテ」と訴えて噛むパターン。特定の場所を撫でようとすると噛むことも、そのほか、抱っこしょうとしたり、リードをつけようとすると噛みつくのも、拘束されることへの恐怖心からの噛みつきと考えられます。まずは、「噛む=嫌がっている」ということを認識してください。不必要な抱っこしょうとしない、撫でられるのが嫌いな場所を無理やり撫でない、などといったように、まずはできる限り噛んでしまうような状態をさけてく

成犬になってから噛み癖がついてしまった犬を矯正することは大変難しいことです。可愛がっている犬に突然、噛まれると飼い主としてそのショックも大きく、また恐怖心も生まれてしまいます。どんな理由があっても、飼い主に刃をむけることは許されることではありません。そのためにも、まずは、子犬期の甘噛みをやめさせることが大事です。子犬期に遊びの一貫として噛むことを許してしまうと、犬は噛んでも良いものだと思うようになってしまいます。歯の生え変わり時期までに、噛みついてはいけないことをしっかりと教えることが大切です。